
ちとせ交友会は、6月1日(月)、南流山ちとせ保育園内に児童発達支援施設「まんまるちとせ南流山」を開所した。同法人として初となる保育園内併設型の児童発達支援施設で、保育と発達支援を日常的に融合させた新たなインクルーシブ保育モデルとなっている。
保育と発達支援の分断を解消する新アプローチ

まんまるちとせ南流山 園舎
近年、子どもたちの発達特性は多様化しており、保育現場にはより専門的な支援が求められている。一方で、保育と児童発達支援が分断されていることにより、子ども・保護者・保育者の負担が大きくなるケースも少なくない。
こうした課題を受け、ちとせ交友会は「保育の場そのものを発達支援の場にする」という新たなアプローチを採用した。園内に児童発達支援の専門職が常駐することで、保育士の専門性向上、保育と発達支援の知見の融合、子ども一人ひとりに応じた支援の充実といった効果が期待される。
また、小集団活動と個別支援を組み合わせ、遊びを通じて子どもたちの「できた!」を育む。保護者の不安に寄り添いながら就園・就学に関する相談支援も行い、地域の子育てを包括的に支える体制を整えている。
なお、利用は特定の園に限定されず、どの保育園・幼稚園に通う子どもでも利用可能だ。
オープンスクールを開催
ちとせ交友会は、地域の人に施設の環境や支援内容を見てもらうため、6月13日(土)10:00〜11:30(受付9:45開始)にオープンスクールを開催する。
場所は、南流山ちとせ保育園内のまんまるちとせ南流山で、施設見学・体験コーナー・専門職による個別相談(希望者)を実施する。子育てや発達支援に関心のある人は予約不要で参加できる。駐車スペースも用意されており、園見学や相談も随時受け付けている。
同モデルの広尾への展開も予定


ちとせ交友会オリジナルキャラクター ちこちゃん
ちとせ交友会は岡山をはじめ、東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・福岡において、認可保育園や認定こども園、児童発達支援施設などの子ども・子育て支援事業を展開する社会福祉法人である。
今回開始した同モデルの展開として、翌月には、広尾ちとせ保育園内にて「まんまるちとせ広尾」の開設も予定されている。
理事長・山口哲史氏のコメント

ちとせ交友会の理事長・山口哲史氏は「まんまるちとせ南流山の開所は、当法人にとって大きな一歩です。(中略)今回の園内併設型モデルにより、保育士と専門職が日常的に連携し、子ども一人ひとりに寄り添った支援が可能になります。また、保護者の皆さまの不安に寄り添いながら、就園・就学を含めた継続的なサポートを提供してまいります。(いい部抜粋)」とコメントしている。
保育と発達支援を一体化した、ちとせ交友会初の園内併設型児童発達支援施設「まんまるちとせ南流山」の今後の取り組みに注目したい。
■まんまるちとせ南流山
住所:千葉県流山市南流山10-24-1
まんまるちとせ南流山 公式HP:https://www.chitosek.or.jp/manmaruchitose
南流山ちとせ保育園 公式HP:https://www.chitosek.or.jp/preschools/minaminagareyama
※いずれも園見学や相談など随時受け付け中。
(丸本チャ子)